あなたを悩ましている腰痛を病院で診てまらうとしたら何科?
多くの方は病院で腰痛を診てもらうなら「整形外科」と考えると思います。
でも、必ずしも「腰痛治療」=「整形外科」とは限らないのです。
「整形外科」ではなく「内科」「泌尿器科」「婦人科」に行くべき腰痛もあるのです。
ある日突然、仕事中にピキーンと腰に激痛が走り歩けなくなりました。
「な・な・なんやコレ?ギックリ腰か?」
しばらく安静にしていればと思ったのですが、じっとしているのに激痛がおさまらないのです。
アブラ汗はタラタラ
激痛は止まらない
なんとか病院に行くと尿路結石と診断されました。
その腰痛は病院では何科?整形外科で診てもらう腰痛
まず腰痛では「整形外科」が一般的です。
腰痛で「痛み」「痺れ」などを感じる時は、病院の整形外科で診てもいらいましょう。
主にぎっくり腰やひどい筋肉痛の場合が多いでしょう。
腰の痛みだけでなく
・痺れ
・麻痺
・足に力が入らない
そんな場合は単なる腰痛ではなく、椎間板ヘルニアの可能性もあります。
ほとんどの腰痛はこの「整形外科」で診てもらうとよいのですが、こんな腰痛は少し異なります。
その腰痛は病院では何科?内科で診てもらう腰痛
腰痛とともに「発熱」や「しびれ」がある場合、イルス性の病気も考えられます。
発熱や体中の痛みなどの症状がある場合は内科で診てまらうほうがよいケースもあります。
腰痛だけでなく発熱や悪寒がある場合、
・急性腹膜炎
・化膿性脊椎炎
など重大な病気にかかっている可能性もあります。
また腎臓の病気でもよく腰痛と勘違いすることが少なくありません。
その腰痛は病院では何科?泌尿器科や婦人科で診てもらう腰痛
トイレ(排便・排尿)に支障があるような腰痛
もしかしたらその腰痛の原因は膀胱や子宮の可能性もあります。
尿路や生殖器が考えられるなら泌尿器科
子宮が考えられるなら婦人科
がよいかもしれません。
排便や排尿に支障がある腰痛には「椎間板ヘルニア]だけでなく「女性の子宮の異常」の可能性もあります。
その腰痛は病院では何科?迷ったのなら総合病院で診てもらう
しかし、一概に腰痛といってもその症状が複雑です。
「何科に行くべきいいのかわからない?」
そんな場合は多くの科がある総合病院に行くのも良いと思います。
たかが腰痛と侮らずに早めに受診してみてください。
病院で診てもらう腰痛とは
腰痛といっても
・急性の腰痛(ギックリ腰など)
・慢性の腰痛
があります。
また、
・筋肉や骨、神経の損傷などによって起きる腰痛
・内臓の病気によって生じる腰痛
などその原因はいろいろあります。
病院で腰痛を診てもらう時に医師に伝えること
病院で腰痛を診てもらう時に医師に伝えるべきことも予め知っておきましょう。
- 痛みが始まった時期(いつから痛いのか)
- 痛みのきっかけ
「昨日、重い物を持ちあげた時」
「特に思い当たらない」 - 痛みの場所
「腰全体」
「腰の上の方」 - 痛みを感じる時
「常に痛い」
(じっとしていても痛い)
「歩いている時だけ」
「ある動作をした時」
(前かがみになった時、椅子に座ろうとした時、立ち上がった時)
「朝起きた時」 - 痛みの程度
「鈍い痛みがある」
「腰のあたりが重いく感じる」
「腰全体が張ったような感じ」
腰痛って病院に行くほどでもないことも多いので悩みます
腰痛は今は国民病ともいえる病気かもしれません。
腰痛持ちの方って意外とまわりににもたくさんいます。
もしもい病院に行くほどの腰痛ではないのなら
・マットレスを変えてみる
・腰痛ベルトをしてみる
などいろいろなことにもチャレンジしてみてください。
腰痛持ちの辛さは腰痛持ちしかわかりませんからね。
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